2月の活動 part1
お疲れ様です。
結局更新しておらずのb-medicalです。
寒くてキーボードが叩けませんでしたm(__)m
今月はいくつの新薬がでましてね。
振り帰っていきましょう。
・メトホルミンAG
2型糖尿病治療薬ですね
「いまさら?」・・・案内した時の薬剤師からの返答第1位
「既に他のGEに切り替えたよ」・・・断られ文句第1位
「とりあえずはよ5軒納入せなあかんな」・・・発売時初日、b-medial焦る
既にGE出ていること。先発の薬価が安い事はありますが、納入難易度2(簡単)です。
私は昨今のGEの信頼性悪化を挙げつつ(小林化工とか回収メーカー多い事とかね)、AGなら安心できるというところを案内しました。
AGとは
先発メーカーから許諾を得て製造した、原薬、添加物および製法等が新薬(先発医薬品)と同一のジェネリック医薬品
普通のジェネリックは添加物が違ったりするから、AGの方が安心という印象がありますね。
ちなみに普通のジェネリックはAGより値引率が良いことがほとんど。
最近は先発、AG優先されていることが多いから納入は簡単でしたね。
・テリルジー200エリプタ
成人の気管支喘息治療薬ですね。
1日1回投与、単一吸入器による3成分配合治療薬。100エリプタは1年以上前にででますので、新規格ですね。
個人的には良く市場ででてる医薬品で、競合品も少ないので納入難易度2(簡単)です。
テリルジー100納入先に納入して終わり。
ここまでは簡単ですね!
医薬品卸 詰めに苦労 2021 1月2週目
あけましておめでとうございます。
b-medicalです。
今年度の目標は1週間に2つ記事を書くことです。
もう17日になりましたが....
今日までゼロでした(笑)
切り替えます汗
今週は医薬品卸が逃れられない詰め業務がありました。
「詰め」・・・詰め込み販売。主に月末に行われ各メーカーの主力品目を、目標の軒数まで納入すること。非常に苦しい。
一定の軒数まで納入することでメーカーから卸にフィーがはいります。卸側からすると利益獲得のため絶対の達成が必要です。
問題点は納める得意先(薬局、クリニックなど)に一切メリットがない事。
今回も花粉時期に出る商品のため季節外れです。
3月に購入するものを1月に前倒しで買う必要はないですよね。
4月は薬価改定もあるので、4月以降に購入した方が安く買えることがみこまれますしね。
私もお願いの交渉しました。なんとか快く購入して頂けました。
今回はマシでしたが、これが明らかに必要ない商品の場合は本当にきついです。
今期のようにインフルエンザが流行っていないシーズンに、抗インフルエンザ薬、検査キットが詰めの対象とかね。
また月末に大量にあるので、2月頭に記事書きます!
では
医薬品卸談合の感想
最近睡眠量増やしたら、パフォーマンスと肌荒れが良くなることに気づいたb-medicalです。
医薬品卸大手3社、公取が談合容疑で告発されましたね。まぁ一年前に疑いがあって、今回告発。かなり時間がかかりましたね。
JCHOの入札で4社が談合していた事実が判明されました。独占禁止法違反ですね。
感想ですが。法律違反なのでアウトですね。
病院側からすると、本来もっと安値で購入できた可能性があった訳なので、損ですね。病院側は今回の件で得することは一切ありません。
医薬品の薬価は毎年改定されます。基本薬価は下がります。この際に医薬品卸が何円でどの程度納入しているが一つの基準になります。つまるところ、談合が発生した場合適正な薬価を決められない、医療費削減もできない。この点が問題として挙げられます。
ただ今回の談合が行われたのは、業界の構造上の問題でもあると感じました。
医薬品卸は再編がほぼ完了しており現在大手4社が市場の8割を占めています。
その大手4社の営業利益率の平均は1.5%程度です。非常に薄利な体質なのです。
病院、クリニック、薬局側は当然安値で医薬品を購入できるよう交渉する、医薬品メーカーは高値で医薬品卸に医薬品を購入させる。医薬品卸は板挟みにあっているのです。
医薬品卸は利益をだすことが非常に難しいのです。
とはいえ独占禁止法違反はアウト。今後の体制変化は必須だと感じました。
マスクしすぎて肌荒れがひどい
コロナがまた猛威を振るっていますね。
結局一年間ほぼ毎日マスク付けてた。
めちゃめちゃ肌荒れた。最悪。
ほんまに。。。
どうもb-medeicalです。
仕事以外で5年間クリニックに行っていませんでしたが、今年ついに皮膚科に行きました。
私は6月ごろからニキビがひどく、肌が荒れました。特にマスクで擦れる部分はひどく赤くなります。
貴重なデータがあります
女性が男に求めることランキングです。
1位は金ではありません。家事ができるではありません。優しさでもありません。
清潔感です。
清潔感は身だしなみで決まりますが、肌が荒れてると清潔感ってなくなりますよね。
モテたい私は皮膚科に相談しに行きました。
営業時間は9時、問診票記入して提出したら、言われました。。
「予約を多く12時にまた来てください」
ゑ!!
というくらいには、今シーズン皮膚科に来院する患者は多いです。
外回りしている時も皮膚科は患者多いなとは感じてましたが。
診察内容ですがはやり原因はマスクとのことです。
ちなみに私は食生活も睡眠も比較的良好です。
ストレスはありますが今まで肌荒れがなかったので、原因はマスクだと特定できます。
処方された薬はビブラマイシンとグリンダマイシンゲル。それぞれ一週間分
この業界にいるからか先生が処方する薬の傾向を考察してしまいます(笑)
どちらもニキビの赤みを抑える薬で一度赤みをなくしてから、次はニキビのできにくい薬剤を処方するとのことでした。
結果一週間で効果は出ましたが。治ることはありませんでした。マシにはなりました。
ただ、ビブラマイン。副作用の吐き気にやられました。
朝夜服用ですがで朝の吐き気が凄かったのでお昼に服用するなど調整しました。
肌荒れですが。dr曰く市販の洗顔を変えたり、食を変えるよりも、やはりクリニックで診察して、薬を服用した方がベストとのことです。
これに関しては私も同意です。夏ごろから私も試行錯誤して肌のケアをしていましたが結局治ることはありませんでしたからね。
皆さんもまずクリニックに行くことをおすすめします。
副作用は我慢しないでdrに伝えてください。私はモテたいがために耐えましたがね(笑)(笑)
医療経営士 勉強中
旅行終わってからの仕事は嫌です。
奈良に住みたいまである…
戻りてええええ。
今回は今勉強している医療経営士について紹介します。
簡単に説明すると。
病院を継続・マネジメントする上で必要な医療や経営に関する知識を有しており、実践的な経営能力を備えている」ということを証明します。
それがなんやねんってかんじですよね(笑)
この資格は、病院の事務長や直接病院やクリニックのトータルコーディネーターの役割も果たしている医薬品卸の営業が取得することが多く、昨今は製薬会社、医療機器会社の営業マンなど幅広く取得を目指している資格になります。
個人的にはMRが取得をする必要性は感じませんが…
医薬の情報は正確に伝えることがMRの役割かと思いますので。
3級から1級まであります。私は資格を取得していないので3級からですね。
地域包括ケアのキーマン、ステークホルダーの考え方や用いる専門用語をMSも身に着けることで、地域で生じる課題やニーズの解決に積極的に対応できるようにするのが狙い。
営業する中で単に薬を紹介するだけでなく、薬局、クリニック、病院がどのように利益を作っているか、経営しているか、多視点から得意先と関係を築くために資格の習得が推奨されています。
とりあえず今は過去問と本を参考に勉強してします。
また成果を伝えたます!!
奈良旅行 go to キャンペーン
有給休暇を使って奈良に旅行しました!!
有給休暇残20日
どうもb-medicalです。
go toキャンペーンを使って今シーズン初めて旅行しました。
gotoキャンペーンはおススメです。
コロナで外出控えて今年は思い出作りが出来ていなかったので、本当によかったです。
一泊一人2万円程しますが、4割ほど安く宿泊できました。
予約サイトにもよるかと思いますが、私は奈良での買い物券一人3000円分ついていました!!
全国的にコロナの感染者が多いため難しい中ですが、思い出作りには良いタイミングで行けました。
今年は観光者が少ないため、鹿せんべいも売れず、鹿が非常に痩せているとのこと...
少しかわいそう..
奈良漬、中谷屋、ならまち、天理ラーメン、旅館を楽しみました。
奈良はエンターテインメントの施設が少ないけど、落ち着くし、人も多すぎないからオススメ!
ぜひキャンペーン中に行ってみてください!
では。
オンライン診療
やっぱり業務時間が多いb-medicalです。
かれこれ配送業務が多すぎてしんどいといって半年くらいたつな...
得意先の先生からも心配される始末。
会社が変わる前に自分から提案するなり動かないとだめだな...
「オンライン診療」
2021業界地図にも注目業界として取り上げられている。
営業していても感じるがクリニックの患者が少なく見える。
コロナ感染の背景か、待合室で待機する時間を減らすため完全予約を導入する先が多く見える。
医療機関を受診する患者には院内感染リスクが伴うため、遠隔で診断・処方を行うオンライン診療に追い風がきている。
初診は認められない上、糖尿病や高血圧の慢性疾患に限られており普及しなかったが、新型コロナが収まるまでの時限的な措置として、初診が可能に、また対象疾患も拡大した。
診断、処方を行わない健康診断や、レントゲンなど画像診断のオンラインサービスも注目されている。
大手ならLINEから、ベンチャーまで多くの企業が力を入れ始めている。
私もクリニック先生がオンライン診療をはじめようかと検討に入っている。
今後の注目だ!